河﨑未央子

河﨑未央子（かわさきみおこ、1984年[1] - ）は日本のナレーター、声優、語り手、セラピスト。

大阪府大阪市出身。フリー。

関西大学文学部ドイツ語ドイツ文学科卒業。大学在学中に日本ナレーション演技研究所に入所し、演技を学ぶ。大学卒業と同時に上京。エーチームアカデミーを経て同事務所に所属。

山口美砂に師事し、演劇ユニット「WAKUプロデュース」の活動に携わる。その過程でTARAKO、柳沢三千代らと活動を共にする。その後、木村匡也に師事。「木村きょうや声優・ナレータープロ養成塾」に1期生として参加した。

現在はフリーランスとして、企業や行政案件を中心としたナレーション活動を行っている。

ナレーターとしての活動の傍ら、セラピストとしても活動。2006年に共同経営にて独立し、2012年にはリラクゼーションサロン「澪標〜みおつくし〜」を開店した。

身体のケアだけでなく心理面でのサポートも重視しており、認定心理士、保育士、2級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保有している。コロナ禍におけるメンタルケアの需要増加を受け、通信制大学にて心理学を修め、資格を取得した。

これらの資格と知識を活かし、多角的な視野から子育て支援をテーマとした講演やワークショップの講師としても登壇している。

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