水上茂樹
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水上茂樹（みなかみ しげき、1930年- ）は、医師、生化学者、九州大学名誉教授。
人物[編集]
東京生まれ。1953年東京大学医学部卒、1959年医学博士。58年東大医学部栄養学助手、64年助教授、67年九州大学医学部教授（生化学）、95年定年退官、名誉教授、西南女学院大学保健福祉学科教授。
著書[編集]
- 『赤血球の生化学』(UP biology) 東京大学出版会、1977.8
- 『白血球の生化学』(UP biology）東京大学出版会、1986.1
共編著[編集]
- 『血液の病態生化学』高久史麿共編集、朝倉書店、1979.6
- 『白血球と食作用』柿沼カツ子共編、講談社、1979.12
- 『白血球と生体防御』柿沼カツ子、竹重公一朗共編、講談社、1990.12
- 『新生理科学大系 細胞小器官の生理学』田代裕共編、医学書院、1991
- 『ヒトの生化学』谷口巳佐子、中坊幸弘共編、講談社、1992.10
- 『活性酸素と栄養』五十嵐脩共責任編集、光生館、1995.5
- 『栄養情報処理論』編、講談社、2004.3
翻訳[編集]
- 『生化学史 分子と生命』フルートン 著, 共立出版、1978.12
- 『栄養学の歴史』ウォルター・グラットザー 著, 講談社、2008.12