極東ネクロマンス

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極東ネクロマンス』(きょくとうネクロマンス)は、那波歩才による死霊術士ネクロマンサーバトル漫画[1]

週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2024年21号(2024年4月22日発売)[1]から、同年40号(同年9月2日発売)[2]まで連載された。全18話。単行本は全2巻。

タイトルは、「極東きょくとう死霊ネクロロマンス」の意である[3]

あらすじ[編集]

両親に先立たれ、祖母と暮らしていた宇埜薫だったが、死霊術士・天涅耀司と出会い、人の魂を食らって死なせる「死霊」の存在を知る。死霊は死霊でないと倒せないことを知り、祖母を守るために薫は死霊術士となる。

登場人物[編集]

「声」は、ボイスコミックでの担当声優

宇埜 薫(うの かおる)
声 - 増田俊樹[4]
シシ
薫が使役する死霊。
天涅 耀司(あまね ようじ)
声 - 松岡禎丞[4]
小説家としても知られているが、本業は死霊術士。
チタリ
耀司が使役する死霊。
宇埜 樹(うの いつき)
薫の父親。故人。死霊術士であり、生前は耀司と仕事仲間だった。
龍と戦った際に魂に傷を負い、それが原因で死亡した。
龍(りゅう)
「史上最大の天才」と云われる死霊術士。
樹によって、その力を封じられていた。
倉敷 翠(くらしき みどり)
薫に死霊術を教える。

脚注[編集]

  1. a b 「ALIENS AREA」の那波歩才が描く“死霊術士バトル”がジャンプで始動”. コミックナタリー (2024年4月22日). 2025年9月28日確認。
  2. 「入間くん」の西修と宇佐崎しろがタッグ!新連載「魔男のイチ」が次号ジャンプで”. コミックナタリー (2024年9月2日). 2025年9月28日確認。
  3. 最終18話のサブタイトルになっており、18話作中でも触れられている。
  4. a b “週刊少年ジャンプ新連載をボイスコミック化!『極東ネクロマンス』の漫画アニメを7月17日(水)から順次公開!” (プレスリリース), 株式会社小学館集英社プロダクション(ShoPro), (2024年7月17日, https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001257.000002610.html 2025年9月28日閲覧。 

外部リンク[編集]