梵天世界の壊し方

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梵天世界の壊し方
ジャンル ビジュアルノベル(問いかけADV)
対応機種 Windows 10 / 11
開発元 MUGnet
発売元 MUGnet
プロデューサー Zakinu
ディレクター 本野兎
デザイナー ≒な
シナリオ 本野兎
音楽 UKA、りす / saika
人数 1人用
発売日 2025年12月30日(予定)
エンジン Artemis Engine

『梵天世界の壊し方』(ぼんてんせかいのこわしかた)は、MUGnetより2025年12月30日に発売されたノベルゲームである[1]。前作『Journey to die』に続く「世界への第二の問いかけ」として位置づけられており、「変わること」をメインテーマに据えている[1]

概要[編集]

本作は、現代社会から逃げ出し、閉鎖的な「堺村」にたどり着いた少年と、そこで出会った少女の物語を描くビジュアルノベル作品である。想定シナリオボリュームは約10万文字とされる[1]

2025年6月14日にプレスリリースが公開され、同年12月30日に発売予定であることが発表された[1]コミックマーケット106およびBOOTHでの頒布がされた。[1][2]

あらすじ[編集]

「世界なんて、クソ喰らえ」という思いから社会を離れ、閉鎖的な「堺村」へと逃げてきた少年・子玉 天(こだま そら)は、不思議な少女・生地 梵(いきじ そよぎ)と出会う。[3]

自らの在り方に悩む天に対し、梵は「私はね、この梵天世界の壊し方を探すものなんだ」と告げる。

二人の出会いをきっかけに、自分自身や世界、そして社会に対する違和感を掘り下げ、「本当に変わるべきなのは世界か、自分か」を問う物語が展開される[1]

登場人物[編集]

生地 梵(いきじ そよぎ)
「わんだふる」が口癖の不思議な少女。堺村に住んでおり、村や世界の仕組みを壊して自由になることを目指している。
子玉 天(こだま そら)
本作の主人公。数年前に両親を亡くしたことをきっかけに世界を嫌い、逃げ続けた末に堺村へ迷い込んだ。梵との出会いを通じて、周囲や自分自身を変えていくことになる。
火野宮 赫抖(ひのみや せきと)
梵や天と同年代の村の少年。引っ込み思案だが強い信念を秘めている。趣味は恋愛小説を読むこと。
胡蝶 識(こちょう しき)
梵と同居している老女。天を「7日間だけ」という約束で居候させる。厳しい性格だが頼りになる存在。

システム[編集]

本作は選択肢によって物語が進行するビジュアルノベル形式を採用している。想定プレイ時間や分岐数の詳細は未公表。

製品仕様[編集]

  • 対象年齢:全年齢
  • 価格:初回限定版 1,000円(初回生産数300枚)
  • 対応OS:Windows 10 / 11
  • エンジン:Artemis Engine
  • 頒布形態:コミックマーケット106、BOOTH(予定)[1]

音楽[編集]

音楽はUKA、りす / saikaが担当。公式サイトではメインテーマおよびデモBGMが公開されている[4]

原作小説[編集]

ゲーム本編の発売に先立ち、本野兎による同名小説版が小説投稿サイト「カクヨム」にて連載されている[5]。小説版は暴力描写を含む作品として公開されている。[6]

取材[編集]

S-Fマガジン』2026年4月号の赤野工作による連載「未来のゲームについてお話しします」において本作が取り上げられた。赤野は本作について、SFの世界観の中でジュブナイルに正面から挑んだ作品であると評している。[7]

スタッフ[編集]

  • 企画・シナリオ・ディレクター:本野兎
  • 原画:≒な
  • キャラクターデザイン:お林ライス、≒な
  • 音楽:UKA、りす / saika
  • プロデューサー:Zakinu

脚注[編集]

  1. a b c d e f g ValuePress!「MUGnet、新作ビジュアルノベル『梵天世界の壊し方』を発表」(2025年6月14日)
  2. ログイン | Comike Web Catalog”. webcatalog.circle.ms. 2026年3月5日確認。
  3. MUGnet 完全新作『梵天世界の壊し方』発表 ― テーマは“変わること”” (日本語). valuepress. 2026年3月5日確認。
  4. 『梵天世界の壊し方』公式ティザーサイト
  5. カクヨム『梵天世界の壊し方』連載ページ
  6. 梵天世界の壊し方(本野兎) - カクヨム” (日本語). カクヨム - 「書ける、読める、伝えられる」新しいWeb小説サイト (2025年12月27日). 2026年3月5日確認。
  7. 『SFマガジン 2026年 4月号』 株式会社早川書房、2026年4月1日、253-254頁。

外部リンク[編集]