松本恭子(まつもと きょうこ、1958年- )は、俳人。
長崎県出身。佛教大学卒。在学中に伊丹三樹彦に師事して俳句を始める。『サラダ記念日』が売れていた1987年に第一句集『檸檬の街で』を刊行し、俳壇の俵万智とか「レモンちゃん」と呼ばれた。
- 『檸檬の街で』(処女句集シリーズ)牧羊社、1987.7
- 『二つのレモン 俳句とエッセー』読売新聞社、1990.7
- 『夜の鹿 句集』青幻舎、1999.12
- 『花陰 句集』あざみエージェント、2015.6
- 『ちぎれそうなりんごの皮の夜祭り』あざみエージェント、2015.6