木川弘美

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

木川弘美(きがわ ひろみ、Kigawa-Schlecht Hiromi)は、美術史学者、清泉女子大学教授。

人物[編集]

早稲田大学大学院美術史博士課程満期退学、2005年「初期ネーデルラント絵画に描かれた「降誕の穴」 ロヒール・ファン・デル・ウェイデンを起源とするモティーフの伝播とその終焉」で芸術学博士。清泉女子大学文学部教授。夫はヴォルフガング・シュレヒト早稲田大学名誉教授(日本文学)。

著書[編集]

共編著[編集]

  • 『人のイメージ 共存のシミュラークル』(初期ネーデルラント美術にみる〈個と宇宙〉)蜷川順子 責任編集, 蜷川順子,今井澄子 (美術史学者), 平岡洋子,平川佳世,深谷訓子共著、ありな書房、2011.6
  • 『独検イラスト単語集2・3・4級レベル よく出る分野をまとめて覚える』ヴォルフガング・シュレヒト共著、三修社、2014.4
  • 『ネーデルラント美術の魅力 ヤン・ファン・エイクからフェルメールへ』(北方近世美術叢書)元木幸一,今井澄子,寺門臨太郎, 尾崎彰宏,廣川暁生,青野純子共著、ありな書房、2015.12
  • 『ネーデルラント美術の誘惑 ヤン・ファン・エイクからブリューゲルへ』(北方近世美術叢書)今井澄子, 森洋子, 廣川暁生共著、ありな書房、2018.3
  • 『ネーデルラント美術の精華 ロヒール・ファン・デル・ウェイデンからペーテル・パウル・ルーベンスへ』(北方近世美術叢書)今井澄子,杉山美耶子,カトリーン・リヒテルト, 髙城靖之共著, 今井澄子 責任編集、ありな書房、2019.7
  • 『ネーデルラント美術の宇宙 ネーデルラントから地中海世界、パリ、そして神聖ローマ帝国へ』(北方近世美術叢書)杉山美耶子,ティル=ホルガー・ボルヒェルト, 田中久美子,今井澄子共著, 今井澄子 責任編集、ありな書房、2020.11
  • 『天国と地獄、あるいは至福と奈落 ネーデルラント美術の光と闇』(北方近世美術叢書)杉山美耶子,今井澄子, 小池寿子,廣川暁生共著, 今井澄子 監修, 木川責任編集、ありな書房、2021.11