是非ハルカ

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是非 ハルカ
生誕 韓国・浦項市[1]
職業 シンガーソングライター、牧師、モデル
活動期間 2019年 -

是非 ハルカ(ぜひ ハルカ、Haruka Zehi1975年[1] - )は、韓国出身のシンガーソングライター、牧師、モデル。日本を拠点に活動し、日本語・韓国語・英語を用いて楽曲を発表している。

来歴[編集]

1975年、韓国生まれ。1993年に慶北大学校看護科に進学、2003年に長老会神学大学大学院、2008年に東京神学大学へ進学[1]

2012年1月に日本人と結婚。2012年3月に東京神学大学大学院博士前期課程修了[1]

2019年夏、自作ゴスペルをきっかけに「是非ハルカ」として音楽活動を開始した。以降、メッセージソングやゴスペルを中心とした楽曲を発表し、牧師としての活動も並行して行っている。

芸名[編集]

本名は「羽島」であるが、韓国語で同音の「하지마」(ハジマ)が「やめて」「ダメ」という否定語として使われるため、それを避ける意図で芸名を使用している。 韓国語の「~しようか?」を意味する「할까(ハルカ)」に肯定的な意味合いを見出し、これに「是非(ぜひ)」を加えて「是非ハルカ」と名乗るようになった。

音楽活動[編集]

是非ハルカは、ゴスペルとポップスを中心に、自作のメッセージソングを多数発表している。 TuneCore Japan などのプラットフォームを通して配信を行い、2020年代には「疲れた時にコイ」などのシングルをリリースした。

  • 「腹じゃなくて」(2022年)
  • 「いないいないいた」(2023年)
  • 「電車シュシュポポ」(2023年)
  • 「疲れた時にコイ」(2024年)

使用言語[編集]

  • 日本語
  • 韓国語
  • 英語

その他の活動[編集]

牧師として宗教的メッセージを発信するほか、モデルとしても活動している。

著作[編集]

  • 『ぜひ、はるかによろしく』(2020年) - 音楽エッセイ。

人物[編集]

  • 多言語を駆使した表現を特徴とする。
  • 年齢や境遇に関係なく「夢を追い続ける」ことをテーマとした活動が評価されている。

脚注[編集]

  1. a b c d PROFILE”. 是非ハルカ公式サイト. 2025年12月9日確認。

外部リンク[編集]