春日斉(かすが ひとし、1921年8月14日ー2005年?)は、医師、公衆衛生学者。
京都府中郡峰山町出身。1945年金沢医科大学(金沢大学医学部)卒、51年日本医科大学大学院公衆衛生学博士課程修了、医学博士。厚生省国立病院課長などを経て1973年環境庁大気保全局長。東海大学医学部教授。92年定年退職、名誉教授。春日武彦の父。
編著書[編集]
- 『性病予防提要』編著、金剛出版、1967
- 『病気見舞のコツ』厚生ジャーナル社、1972
- 『関係法規 社会保障制度と生活者の健康 第6版』(標準看護学講座)編、金原出版、1991.2
- 『痘そう根絶に関するWHO専門委員会第二次報告』高橋透共訳、日本公衆衛生協会、1974.1
- 『プログラム学習による疫学入門』F.David Fisher [著], 重田定義共監訳、広川書店、1978.9