新普遍救済主義
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新普遍救済主義またはネオ・ユニヴァーサリズム (Neo-Universalism) は、全人類がすでに救われており、救いに信仰と悔い改めが必要ないとする立場・考え方。
この説は近代リベラル派の万人救済説であり、厳密にはアルミニウス派の普遍救済主義とは区別されている。新普遍救済主義を主張する神学者としてはカール・バルト、ユルゲン・モルトマン、エミール・ブルンナーがあげられる。
批判[編集]
この思想は、日本福音同盟主催の第一回日本伝道会議、第二回日本伝道会議の「京都宣言」において異端として退けられた。[1] エキュメニカル派の教えとして福音派の一部から批判される[2][3][4][5]。