文豪のおやつ

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文豪のおやつ』(ぶんごうのおやつ)は、糸なつみの漫画作品。

概要[編集]

双葉社が運営するウェブコミック配信サイト『webアクション』にて2026年5月29日[1]より連載中。

本作のような作品では実在する店名を出したりすることも多いが、本作では作中の時期が第二次世界大戦後に設定しているためか、店名は出ていない[2]

あらすじ[編集]

長い戦争が終わった時代。

小さな文藝出版社の新人・小鳥遊燕は雑用ばかりだったが、社員の間に蔓延する夏風邪の影響による人手不足から小説家・鶯谷寝呂からの連載作「花ごよみ」の原稿回収の仕事を振られる。

しかし、鶯谷は開口一番「信用ならない」と塩をまき、小鳥遊に自分好みの菓子を持ってくるよう言い付ける。鶯谷宅から街までは片道1時間半ほど。実はまったく原稿ができておらず、時間稼ぎであった。小鳥遊が会社に連絡すると先輩社員からは、それは単なる言い訳、時間稼ぎであると指摘されると共に、原稿持ち帰りの厳命を受ける。

小鳥遊は銀座で和菓子のふきよせを買い求め、鶯谷宅へと戻る。執筆中の「花ごよみ」をイメージして選んだという小鳥遊の説明、 大正時代に天才と称された小説家経読鳥松影についての小鳥遊の話からインスピレーションを得た鶯谷は原稿を執筆。夜には連載原稿が完成すると共に、夏風邪になった他の連載作家が落とした代理原稿用に経読鳥松影の未発表原稿を小鳥遊に渡した。

ねころび堂の出版する『文藝明星』は、経読鳥松影の新作掲載もあって話題となった。

以上、第1話。

登場人物[編集]

小鳥遊 燕(たかなし つばめ)
社員15人ほどの小さな文藝出版社「ねころび堂」の新米編集者。経読鳥松影の短編小説集にあこがれ、作家に近づくためにねころび堂に入社した。
鶯谷 寝呂(うぐいすだに ねろ)
小説家。偏屈な人物として知られる。本人は「大正時代から原稿を落としたことは無い」と言っている。
大正時代に天才と称された「経読鳥 松影(きょうよみどり まつかげ)」という筆名で小説を執筆していたこともあるが、これは他者には知られていない。

脚注[編集]

外部リンク[編集]