数藤康雄

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数藤康雄(すどう やすお、1941年- )は、補装具研究者、アガサ・クリスティー研究家。

人物[編集]

東京生まれ。1967年東北大学大学院工学系研究科修士課程修了。東京都補装具研究所研究員。学生時代に卒業論文でテープレコーダーの研究をしたのが縁でクリスティーと文通するようになり、熱狂的なクリスティー・ファンとなる。1970年より日本クリスティー・ファンクラブを主宰。

共編・監修[編集]

  • 『ポアロとミス・マープル』(名探偵読本)矢野浩三郎共編、パシフィカ、1978.12
  • 『脳性麻痺児・者の意思伝達とその援助の実際』(身障リハ・シリーズ)関育子編, 数藤康雄 [ほか]著、福祉図書出版、1991.3
  • 『アガサ・クリスティー百科事典 作品、登場人物、アイテム、演劇、映像のすべて』(ハヤカワ文庫. クリスティー文庫)編、2004.11
  • 『ミステリーの生まれたところ NHKアガサ・クリスティー紀行』坂本康子 著,NHKアニメーション室 共監修、日本放送出版協会、2004.12
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