愛咲まりあ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

愛咲 まりあ(あいさき まりあ、12月24日[1] - )は、宝塚歌劇団宙組に所属する娘役。

兵庫県神戸市[1]神戸海星女子学院高等学校出身[1]。身長162cm[1]。愛称は「まりあ」、「ちっぴー」[1]

来歴[編集]

2006年、宝塚音楽学校入学。

2008年、宝塚歌劇団に94期生として入団。月組公演「ME AND MY GIRL」で初舞台[1]。その後、宙組に配属。

2020年2月16日、「エル ハポン/アクアヴィーテ」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]予定。

主な舞台[編集]

初舞台[編集]

宙組時代[編集]

  • 2008年9月 - 12月、『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー』
  • 2009年4月 - 7月、『薔薇に降る雨/Amour それは…
  • 2009年8月、『大江山花伝ー燃えつきてこそー/Apasionado!! II』(博多座)ひなげし
  • 2009年11月 - 2010年2月、『カサブランカ』
  • 2010年5月 - 8月、『TRAFALGAR-ネルソン、その愛と奇跡-/ファンキー・サンシャイン』
  • 2010年11月 - 2011年1月、『誰がために鐘は鳴る
  • 2011年3月、『ヴァレンチノ』(ドラマシティ)
  • 2011年5月 - 8月、『美しき生涯/ルナロッサ』
  • 2011年8月、『ヴァレンチノ』(日本青年館)
  • 2011年10月 - 12月、『クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!』
  • 2012年2月、『仮面のロマネスク/Apasionado!! II』(中日劇場)ドミニカ嬢
  • 2012年4月 - 7月、『華やかなりし日々/クライマックス』
  • 2012年8月 - 11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA
  • 2013年1月、『銀河英雄伝@TAKARAZUKA』(博多座)
  • 2013年3月 - 6月、『モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-』
  • 2013年7月 - 8月、『the WILD Meets the WILD -W.M.W.-』(バウ)ウェンディー
  • 2013年9月 - 12月、『風と共に去りぬ』新人公演:令嬢
  • 2014年2月、『ロバート・キャパ 魂の記録/シトラスの風II』
  • 2014年5月 - 7月、『ベルサイユのばら―オスカル編―』新人公演:次女(本役:伶美うらら
  • 2014年8月 - 9月、『ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編―』(全国ツアー )農民女
  • 2014年11月 - 2015年2月、『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-/PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』新人公演:レオノーラ(本役:大海亜呼
  • 2015年3月 - 4月、『TOP HAT』ドナ(一幕) 客の女(二幕)
  • 2015年6月 - 8月、『王家に捧ぐ歌』エジプトの女
  • 2015年10月 - 12月、『メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-/シトラスの風III』(全国ツアー)
  • 2016年1月 - 3月、『Shakespeare 〜空に満つるは、尽きせぬ言の葉〜/HOT EYES!!』女官
  • 2016年5月、『ヴァンパイア・サクセション』(ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場)
  • 2016年7月 - 10月、『エリザベート -愛と死の輪舞-
  • 2016年11月 - 12月、『バレンシアの熱い花/HOT EYES!!』(全国ツアー)ファニータ
  • 2016年2月 - 4月、『王妃の館/VIVA! FESTA!』カンカンの踊り子
  • 2017年6月、『A Motion(エース モーション)』(梅田芸術劇場・文京シビックホール)
  • 2017年8月 - 11月、『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー』ゾーヤ
  • 2018年1月、『WEST SIDE STORY』(東京国際フォーラム)エステーラ
  • 2018年1月 - 3月、『天は赤い河のほとり/シトラスの風』妃
  • 2018年7月 - 8月、『WEST SIDE STORY』(梅田芸術劇場)グラツィエーラ
  • 2018年10月 - 12月、『白鷺の城/異人たちのルネサンス』
  • 2019年2月 - 3月、『群盗-Die Räuber-』(ドラマシティ・日本青年館)フロイデ
  • 2019年4月 - 7月、『オーシャンズ11
  • 2019年11〜2020年2月、『El Japón(エル ハポン)-イスパニアのサムライ-』 - 王女マウリシア『アクアヴィーテ(aquavitae)!!〜生命の水〜』 退団公演[2]

脚注[編集]

  1. a b c d e f 『宝塚おとめ 2019年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2019年、135頁。ISBN 978-4-86649-089-2
  2. a b 宝塚歌劇団、宙組から6人の退団を発表デイリースポーツ

外部リンク[編集]