廻刻の勇者

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廻刻の勇者』(トキのゆうしゃ[1])は、原作:四葉夕卜[2]、漫画:佐藤貴彬によるファンタジー漫画作品[3]

週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、2025年1号(2024年12月5日発売)[4]より連載中。

あらすじ[編集]

グラール王国は魔王軍から侵攻を受けており、その領土の大半を失っていた。

そんな中で、「勇者の紋章」を持つ希望の存在がバルトであった。「17歳になると勇者としての能力が覚醒する」とは言われているが、バルト自身は何かの特技があるわけでもなく、練習試合では10年に渡って幼なじみのサリアに3000連敗するような状態であった。

バルトが17歳を迎える日の夜中、0時直前、魔王軍に攻め込まれる。最強とも称される剣聖・ゼノンは罠に嵌められて死亡、残る騎士団、バルトの友、幼なじみのサリアはバルトを守って死んでゆく。深い絶望に包まれたバルトは自刃する。すると勇者の能力が発動し、バルトは記憶をもったまま3年前に巻き戻った。

バルトは「未来」で仲間たちを救うことを誓い、自らを鍛え、剣聖・ゼノンが死なないよう行動を始める。

登場人物[編集]

バルト
サリア
ディグル
白剣騎士団(はっけんきしだん)の参謀長。メガネ着用。
ゼノン・シェーンブルグ
「剣聖」と称される剣士たつの頂点に立つ男。白剣騎士団の団長で、サリアの兄でもある。
魔王軍
サディストス
第六軍団長。1度めの歴史で、ゼノンは罠に嵌めて殺害し、バルトらが住む村を襲撃してきた。

脚注[編集]

外部リンク[編集]