川島一夫

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川島一夫(かわしま かずお、1947年- )は、発達心理学者、信州大学名誉教授。

人物[編集]

東京都生まれ。1975年東京教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。1978年博士課程修了。1990年「愛他行動を規定する認知機能の役割」で教育学博士(筑波大学)。信州大学教育学部教授、信州大学附属養護学校校長。2011年定年退任、名誉教授、東京成徳大学応用心理学部教授。研究分野は、発達心理学、社会性の発達、生徒指導・教育相談。

著書[編集]

  • 『愛他行動における認知機能の役割 その情況要因と個人内要因の検討』風間書房, 1991.2

共編著[編集]

  • 『発達』(図でよむ心理学)編. 福村出版, 1991.6
  • 『図でよむ生活科の教育法 自分で学ぶ力を育てる』編著. 福村出版, 1994.5
  • 『発達を考えた児童理解・生徒指導 10歳までの教える生徒指導・10歳からの考えさせる生徒指導』編著. 福村出版, 1997.10
  • 『臨床心理学からみた生徒指導・教育相談』勝倉孝治共編著. ブレーン出版, 2004.4
  • 『図で理解する発達 新しい発達心理学への招待』渡辺弥生共編著. 福村出版, 2010.4