川内有緒
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川内有緒(かわうち ありお、女性、1972年10月9日- )は、ノンフィクション作家。
人物[編集]
東京都生まれ。日本大学藝術学部放送学科卒、米国ジョージタウン大学大学院修士課程修了、米国のコンサルティング会社に3年勤務、日本のシンクタンクに3年勤務、2004年国際連合教育科学文化機関に勤務。2013年『バウルを探して』で新田次郎文学賞受賞、2018年『空をゆく巨人』で開高健ノンフィクション賞受賞、2025年「ロッコク・キッチン」でドゥマゴ文学賞受賞(最相葉月選考委員)。
著書[編集]
- 『パリでメシを食う。』幻冬舎文庫 2010.7
- 『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』幻冬舎、2013.2 「バウルの歌を探しに バングラデシュの喧噪に紛れ込んだ彷徨の記録」幻冬舎文庫
- 『バウルを探して 完全版』中川彰 写真、三輪舎、2020.6
- 『パリの国連で夢を食う。』イースト・プレス、2014.9 のち幻冬舎文庫
- 『晴れたら空に骨まいて』ポプラ社、2016.11 のち講談社文庫
- 『空をゆく巨人』集英社、2018.11 のち文庫
- 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』集英社インターナショナル、2021.9
- 『自由の丘に、小屋をつくる』新潮社、2023.10
- 『エレベーターのボタンを全部押さないでください』ホーム社、2025.6