岩井雪乃

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岩井雪乃(いわい ゆきの)は、アフリカ研究者、早稲田大学准教授。

人物[編集]

神奈川県生まれ。別姓・岩田。東京農工大学農学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科単位取得退学。2004年「タンザニア・西セレンゲティ地域における自然保護政策と住民の生活実践の変容」で博士(人間・環境学)。大学を卒業後、青年海外協力隊員としてタンザニアに赴任。早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター准教授。特定非営利活動法人アフリック・アフリカ理事。

著書[編集]

  • 『参加型自然保護で住民は変わるのか タンザニア・セレンゲティ国立公園におけるイコマの抵抗と受容』(早稲田大学モノグラフ)早稲田大学出版部,2009.3
  • 『ぼくの村がゾウに襲われるわけ。 野生動物と共存するってどんなこと?』合同出版,2017.7

共編著・監修[編集]

  • 『環境ボランティア 知る・考える・行動する』編,WAVOC,2006.3
  • 『世界をちょっとでもよくしたい 早大生たちのボランティア物語]』兵藤智佳,西尾雄志共著, みかなぎりか 編,早稲田大学出版部,2010.3
  • 『学生のパワーを被災地へ! 「早稲田型ボランティア」の舞台裏』(〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ) 編著,早稲田大学出版部,2012.2
  • 『ボランティアで学生は変わるのか 「体験の言語化」からの挑戦』早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター 編, 兵藤智佳,二文字屋脩,平山雄大共監修,ナカニシヤ出版,2019.12