岩井さんとこのゴムホース
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「岩井さんとこのゴムホース」(いわいさんとこのゴムホース)は、空耳から生まれた替え歌。元歌は、ジャマイカ民謡に端を発する「バナナ・ボート」。
「バナナ・ボート」は1956年にハリー・ベラフォンテが歌ったバージョンがアメリカ合衆国でヒットしたものが知られ、日本でも浜村美智子、江利チエミ、旗照夫などがカバーしている。
歌い出しの「Day-o, day-ay-ay-o」と叫ぶ部分を「Hide-o」に替えた野茂英雄の応援ソングもある。
日本では、続く「me say day」の繰り返しあたりから、空耳の替え歌があり、大きく「イデデ/イテテ(痛てて)」にするタイプと、「ミセテ(見せて)」とするタイプとに分けられる。
続く歌詞も空耳で「今月ぁ足りない」「借りねばならぬ」となり、「岩井さんとこのゴムホース」と続く。空耳由来であるため、「今月は」「ならない」「岩井さんち」などの揺れも多くある。なお、「今月」部分は「Come, Mister」、「ゴムホース」は「wan' go home」が元歌詞である。