山梨県道・東京都道33号上野原あきる野線

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檜原村役場付近

山梨県道・東京都道33号上野原あきる野線(やまなしけんどう・とうきょうとどう33ごう うえのはらあきるのせん)は、山梨県上野原市東京都あきる野市を結ぶ県道都道主要地方道)である。

概要[編集]

全長約34km。東京都側が3分の2を占めている。東京都と山梨県を神奈川県を通過せずに結ぶ道路は、これと国道139号国道411号だけである。

起点は国道20号、終点は東京都道7号杉並あきる野線に接続する。主な通称は、檜原街道。

路線状況[編集]

山梨県内[編集]

上野原市内で信号のない交差点を右折すると、この路線が始まる。最初や幅員1.5車線で狭く、すれ違いが少し難しい。暫くの間急勾配・ヘアピンカーブ狭隘路が続くため注意が必要である。カーブのすれ違いが危険である。また、「上野原町役場」と書かれている、上野原市がまだ町だった時代に設置された古い看板が存在する。

山梨県内の最後の部分は道幅は2車線用意されているが、すぐに甲武トンネルに入り、東京都に突入する。

東京都内[編集]

東京都内は基本的に2車線の道幅が用意されている。最初の区間はヘアピンが多く、時速30km制限・追い越し禁止区間が多いが、十分にすれ違いができる。このあたりは、多くオートバイが通行する。暫く進むといくつか他の都道と接続する交差点が現れる。道沿いに檜原村役場も存在する。

その後あきる野市に突入し、武蔵五日市駅前交差点で路線は終了する。

関連項目[編集]