小林文乃

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小林文乃(こばやし あやの、1980年- )は、ノンフィクション作家、出版プロデューサー。

人物[編集]

1991年、10歳でTBS特別番組のこども特派員としてソ連時代のモスクワを取材。高校2年生から、交換留学生としてオーストラリアに滞在。京都造形芸術大学卒業。2021年カティンの森事件を題材としたルポ「カティンの鳥たち」が、第19回開高健ノンフィクション賞の最終候補となった。2025年「カティンの森のヤニナ」が、ポーランド外務省主催の「外国語で書かれた最優秀歴史書コンテスト」の特別賞を受賞。

著書[編集]

  • 『グッバイ、レニングラード ソ連邦崩壊から25年後の再訪』文藝春秋、2018.3
  • 『カティンの森のヤニナ 独ソ戦の闇に消えた女性飛行士』河出書房新社、2023.3