小林亮介(こばやし りょうすけ、1980年- )は、歴史学者、九州大学准教授。
長野県佐久市生まれ。2010年筑波大学大学院人文社会科学研究科歴史・人類学専攻(博士課程)修了、「近代東チベットにおける中蔵境界問題の形成」で文学博士。九州大学比較社会文化研究院講師、2021年准教授。2024年『近代チベット政治外交史 清朝崩壊にともなう政治的地位と境界』でサントリー学芸賞受賞。専門は歴史学。