密航(みっこう)とは、正規の出入国手続きを経ずに他国へ渡航する事である。
古くから密入国、避難、亡命の手段として用いられてきた。母国での貧しい生活を脱するべく、移民として別の国へ脱出する者や政治的迫害を受けた者が亡命するために密航が繰り返された。密航中に死亡する者も珍しくなく、辿り着く前に発見されて強制送還されることも多い。
各国の出入国管理や身分証明制度、空港、港湾の警備体制が近代化・強化され、密航の難易度は年々上昇している。仮に成功したとしても先進国においては身分証明が社会補償サービス、就労、居住と不可分になっており、密航が割に合わなくなっている。
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