宮城野原

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{{駅情報
駅名 前・次の駅 所在地・所属
 宮城野原駅(みやぎのはらえき)Miyaginohara  榴ヶ岡 陸前原ノ町 仙台市宮城野区宮城野2丁目4番1号[1]

北緯38度15分39.9秒 東経140度54分18.5秒 || 東日本旅客鉄道(JR東日本) JR仙石線 }}


宮城野原駅[編集]

宮城野原駅(みやぎのはらえき)は、宮城県仙台市宮城野区宮城野2丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。

歴史[編集]

1926年(大正15年)1月1日  宮城電気鉄道の駅として開業。

1944年(昭和19年)5月1日  宮城電気鉄道の国有化により、運輸通信省の駅となる。

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄の分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。

2000年(平成12年)3月11日:地下化となり、駅位置は150メートルほど南東へ移動した。

2010年(平成22年)3月26日:発車メロディを導入した。

2022年(令和4年)1月31日:みどりの窓口の営業を終了

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を有する地下駅である。地下化以前は、相対式ホーム2面2線で2番ホーム(仙台方面)には朝のみ開設する臨時改札口があった。

東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である宮城球場(楽天モバイルパーク宮城)の最寄り駅ということで、1番線の石巻方面ホームの壁にはマスコットのクラッチーナが描かれている。2番線の仙台・あおば通方面ホームの壁には同じくマスコットのクラッチが描かれている。また、駅コンコースや、球場に近い出入口には、壁一面にチームカラーであるクリムゾンレッドとチームロゴが描かれている。このほか、2010年(平成22年)3月26日から発車メロディを導入をし、楽天球団歌の「羽ばたけ楽天イーグルス」を使用。

仙台地区センター管理の業務委託駅(JR東日本東北総合サービス委託)である。自動券売機、多機能券売機、自動改札機(Suica、えきねっとQチケ対応)が設置されている。

JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅である。