嫁いできた嫁が愛想笑いばかりしてる
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『嫁いできた嫁が愛想笑いばかりしてる』(とついできたよめがあいそわらいばかりしてる)は、マツモトケンゴによる日本の漫画作品。
概要[編集]
ニコニコ静画の『水曜日のシリウス』で2020年5月5日より連載されている。
ストーリー[編集]
由依宗次郎は、妻の千夜嫁いでから1ヵ月がたっても愛想笑いばかりしているのを見て自分が至らないせいだと思っていた。だが、千夜は旦那様のことをかっこいいと思っており、だらしない顔を我慢していただけであり、お互いに好きあっているのであった。
登場人物[編集]
主要人物[編集]
- 由依 宗次郎(ゆい そうじろう)
- 武家の次男。自己評価が低いが、剣術の腕は立ち何事も器用にこなせる。お千夜のことはよくできた嫁で美人だと思っているが、お千夜がいつも愛想笑いをうかべているのを見て、自身が至らないせいで嫌われていいるのではないかと心配している。実際のお千夜は宗次郎のことが大好きでだらしない顔をうかべないように我慢して愛想笑いを浮かべているのだが、中々気づかないでいる。
- 酒には弱く、飲むとすぐによってしまう。剣術道場の師範もしており、子供たちには慕われている。
- お千夜(おちよ)
- 宗次郎の妻。宗次郎の前ではだらしない顔になってしまうのを我慢するために常に愛想笑いをうかべているが、宗次郎はそれを見て結婚に納得がいっていないせいではないかと心配していたりする。
- 運動神経が良く、絡んできた男を投げ飛ばしたりもしている。
主要人物の関係者[編集]
- 若世(わかよ)
- お千夜の妹。笑い上戸で、宗次郎相手にも距離感が近くてよく話す。お千夜より胸など色々と大きいらしい。
- 由依 平三郎(ゆい へいざぶろう)
- 宗次郎の兄。
- おさだ
- 由依家に仕えている小間使い。
- 日吉 竜一(ひよし りゅういち)
- お千夜の実家の道場の師範代。
その他[編集]
- 嘉村 晋二郎(かむら しんじろう)
- 宗次郎相手に決闘を申し込むも、すぐに倒される。
単行本[編集]
巻数 | 初版発行日 | ISBN | 備考 | サブタイトル | ||
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1 | 2020年11月9日(2020年11月9日発売) | ISBN 978-4-06-521324-9 |
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脚注[編集]