天災狩り

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

天災狩り』(てんさいがり)は、荒井春太郎漫画作品。

週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて2022年43号から2023年26号にかけて連載された、全33話。単行本は全4巻。

「天災」と呼ばれる怪異が存在する世界で、主人公・天酒郎は「天災」を討伐する「天災狩り」組織「春雨亭」の一員となる。

登場人物[編集]

天酒郎(てんしゅろう)
酒呑童子の末裔。酒を飲むことで力が開放される。
百千に弟子入りし、新米の「天災狩り」になる。
お百(おもも)
天酒郎の許嫁。天酒郎の帰りを猫叉村で待っている。百千の娘。
露天(ろてん)
天酒郎の兄。天酒郎と同じく酒を飲むことで力が開放される。一族を皆殺しにしている。
天災狩り組織「春雨亭」
百千(ももち)
「天災狩り」の狩人で、春雨亭真打
蜜成(みつなり)
百千の一番弟子。
華金(かきん)
「天災狩り」の狩人で、春雨亭真打。
未魂(みたま)
華金の弟子。大槍を使う。天酒郎とは同期になる。
奴夜(やつや)
華金の弟子。天酒郎とは同期になる。
春雨亭 謳歌(はるさめてい おうか)
天災狩り組織「春雨亭」の長。入門試験「狩人吟味」を主催する。
御蚕町(おかいこちょう)
兜(かぶと)
母を天災に攫われたとして、入門試験に合格した天酒郎に初仕事を依頼してくる。
鴉(からす)
兜の兄だが、オカイコ側に味方する。
キヌ
御蚕園の園長。御蚕町の町民をさらっては、オカイコと共に繭をつくらせる。