大江戸バーリトゥード

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大江戸バーリトゥード』(おおえどバーリトゥード)は、原作:福内鬼外、漫画:山根和俊による時代漫画、格闘漫画。

スーパージャンプ』(集英社)にて2004年17号から2005年7号に連載された。単行本は全2巻。

あらすじ[編集]

明和7年(1770年)のこと。江戸のある神社で夜に待ち合わせをしていた平賀源内杉田玄白は、夜盗に襲われ、凄まじき体術を使い、赤穂藩復興を目指す男・堀田玄武に救われる。源内は借金に困っていたため、玄武を利用した興行試合を思いつき、当時最強と呼ばれた力士・釋迦ヶ嶽雲右エ門(身長226cm、体重172kg)との真剣試合を企てる。

釋迦ヶ嶽を抱える松江藩の藩主・松平治郷に藩邸へと呼び出された玄武、源内たちは、大名たちの見守る中、藩邸にある仕合場で釋迦ヶ嶽とので賭け試合を行うことになる。