大いなるバビロン
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大いなるバビロンとは、ヨハネの黙示録に登場する都市のことである。
概要[編集]
患難時代に貿易で異常な繁栄をし、同時に堕落し、偶像礼拝や、その他の邪悪なことが蔓延った結果、滅ぼされる都市である。
疑問点[編集]
どの都市か?[編集]
イタリアの首都ローマという説が有力である。
どうして患難時代に繁栄するのか?[編集]
患難時代は食料不足となることが黙示録には書かれている。
天文学者であるイギリスのバレンティーナ・ザーコバ教授は、間もなく太陽の活動が低下し、地球はミニ氷河期に入ると予測している。 患難時代における食料不足は、ミニ氷河期による冷害が原因かも知れない。
ヨーロッパの緯度は南欧でも日本の東北地方程度、北欧やイギリスは北海道よりも北であり、日射量の低下は致命的である。
ヨーロッパの農業が壊滅してもアフリカでは農業が可能であろう。アフリカで農作物を仕入れ、船でヨーロッパに運べば大儲けできるに違いない。しかもヨーロッパとアフリカを隔てる地中海は南北には狭く、船で短期間で往復できるはずである。
冷害で穀物が不足しても、船の燃料は地下資源である原油から作られるのであまり不足することはないはずである。
大淫婦とは?[編集]
携挙に取り残された異教徒たちや、カトリック教徒、カルト化したプロテスタント、形式主義化したプロテスタントなどが、一緒になって始める女神崇拝のような邪教。又はその邪教で拝まれる架空の女神のようなものとされている。