夏風季々

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夏風 季々(なつかぜ きき、9月6日 - )は、宝塚歌劇団月組に所属する娘役

東京都八王子市出身。玉川学園高等部出身。身長160cm。愛称は「KiKi」「つきこ」「ティナ」[1]

来歴[編集]

2012年4月、宝塚音楽学校入学[1]

2014年4月、宝塚歌劇団に100期生として入団。入団時の成績は29番。 月組宝塚大劇場公演『宝塚をどり/明日への指針-センチュリー号の航海日誌-/TAKARAZUKA 花詩集100!!』で初舞台。[1]

その後、組廻りを経て月組に配属。同期には、華優希音くり寿聖乃あすか風間柚乃極美慎天彩峰里星風まどからがいる。

主な舞台[編集]

初舞台[編集]

組廻り[編集]

  • 2014年9月-12月、『PUCK』/『CRYSTAL TAKARAZUKA–イメージの結晶–』

月組配属後[編集]

  • 2015年4月~7月、『1789-バスティーユの恋人たち-
  • 2015年8月~9月、『A-EN(エイエン)ARI VERSION』(バウホール)ローレン(女子生徒)
  • 2015年11月~2016年2月、『舞音-MANON-/GOLDEN JAZZ』新人公演:水の精霊[運命のダンサー]
  • 2016年6月~9月、『NOBUNAGA<信長>-下天の夢-/Forever LOVE!!』新人公演:毛利良勝の妻(本役:香咲蘭
  • 2016年10月~11月、『アーサー王伝説』(文京シビックホール)少年アーサー
  • 2017年1月~3月、『グランドホテル/カルーセル輪舞曲(ロンド)』(新人公演)電話交換手
  • 2017年4月~5月、『瑠璃色の刻(とき)』(シアター・ドラマシティ、TBS赤坂ACTシアター
  • 2017年7月~10月、『All for One~ダルタニアンと太陽王~』新人公演:オランプ【マザランの姪】(本役:叶羽時)
  • 2017年11月~12月、『鳳凰伝-カラフとトゥーランドット-』/『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』(全国ツアー)
  • 2018年2月~5月、『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-/BADDY-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』新人公演:白石 静花(本役:香咲蘭
  • 2018年6月、『THE LAST PARTY ~S.Fitzgerald's last day~フィッツジェラルド最後の一日』(日本青年館ホール、シアター・ドラマシティ)KIKI/ロイス・モーラン[ハリウッドの若手美人女優]
  • 2018年8月~11月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』(新人公演)女官
  • 2019年1月、『Anna Karenina(アンナ・カレーニナ)』(宝塚バウホール)
  • 2019年3月~6月、『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-/クルンテープ 天使の都』宮本村の少年/娘、新人公演:お甲(本役:白雪さち花)
  • 2019年10〜12月、『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』クララ[ホテルのクリーニング部]/新人公演:ナディヤ[警官](本役:晴音アキ)
  • 2020年2〜3月、『赤と黒-原作 スタンダール-』(御園座
  • 2020年4〜7月、『WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』イヴェット役
  • 2021年3月、『幽霊刑事(デカ)〜サヨナラする、その前に〜』(バウホール) - キナコ【女性警官】役
  • 2021年5 - 8月、『桜嵐記(おうらんき)』『Dream Chaser』 退団公演予定

脚注[編集]

出典

  1. a b c 『宝塚おとめ 2020年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2020年、55頁。ISBN 978-4-86649-125-7。

外部リンク[編集]