埼京PRC型放送
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埼京PRC型放送とは、駅自動放送の種類の一つ。
埼京線の全駅と川越線の大宮駅~南古谷駅間で使用した自動放送(川越駅は東海道詳細型)。ATOS放送の原型になったともいわれる極めて初期のタイプで、主要駅と川越線内の駅では駅名放送・接近・駅名・発車放送での行き先案内など、詳細な案内放送が流れ、中小の駅では接近と発車のみの簡易放送が流れたが、2005年夏にATOSが導入されたため、この放送は消滅した。担当アナウンサーは男声が東海道型放送と同じ村山明(声質が上野型放送と同じ)、女声が沢田敏子。
放送文例[編集]
詳細型[編集]
- 「まもなく、○番線に、(種別)○○行きが参ります。黄色い線の内側へ(黄色い線まで)、お下がりください。」
- 「まもなく、○番線から、(種別)○○行きが発車します。」
簡易型[編集]
- 「まもなく、○番線に、(快速)電車が参ります。黄色い線の内側へ(黄色い線まで)、お下がりください。」
- 「まもなく、(快速)電車が、発車します。ドアが閉まりますのでご注意ください。」