坂井式パチンコ必勝法

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坂井式パチンコ必勝法(さかいしきパチンコひっしょうほう)とは、大日本帝国海軍の撃墜王だった坂井三郎が戦後に編み出した恐るべきパチンコテクニックである。

概要[編集]

  • 零戦の搭乗員であった坂井は、大口径の20ミリ機銃の弾を使い果たしてしまったとき、敵の大型機の機体の一ヶ所だけを狙って数百発の7.7ミリ弾を撃ち込み続けて撃墜するという戦法を取った。坂井式パチンコ必勝法とは、この戦法をパチンコに応用したものである。
  • パチンコ屋で台を決めたら、一本の釘を狙って玉を撃ち続ける。
  • すると釘は少しづつ曲がってくる。
  • 玉で叩いて、入賞しやすくなるように釘を自分で調整してしまうのである。
  • 更に坂井はパチンコ屋に娘を連れて行き、玉が出やすくなるように調整したパチンコ台を打たせ、自分は他のパチンコ台を調整して打つという方法で大儲けしていたのだという。

その他[編集]

  • 坂井が昼間、釘を広げ、釘師が夜に釘を閉めるというイタチごっこが続いたという。
  • 坂井は他にも様々な空中戦の戦法(机上の空論を含む)を編み出している。その中には戦闘機対戦闘機の空中戦で機銃弾を百パーセント命中させる方法などもある。その方法とは敵機を追尾して可能な限り近付き、更に機銃の銃口を敵機にくっ付けて撃つというものである。これは現実的ではない。ペロハチのような構造の戦闘機ならば可能かも知れないが、零戦の機銃は機首(7.7ミリ)と主翼に(20ミリ)があり、機首の銃口の前ではプロペラが回っているのである。

疑問[編集]

昔のシンプルなパチンコ台には通用したかもしれないが、今のパチンコ台に通用するか疑問である。

嘘の可能性もある。そんな方法で釘を調整できるわけがない。

関連項目[編集]