土屋雷蔵

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本にも必ず高速交通の時代が来る。将来の幹線道路網を支える道をつくらねば禍根を残すことになる。

土屋雷蔵 (つちや らいぞう、1928年3月26日 - 1990年7月14日) とは、旧建設省北陸地方建設局(現・国土交通省北陸地方整備局)に勤めていた技術者である。

概要[編集]

現在、日本の一般道で2番目に多い交通量を記録し続け、新潟の米等を輸送する際に欠かせないような道路となった新潟バイパスだが、この新潟バイパスの建設を正当化したのがこの土屋雷蔵である。

新潟バイパスはもともと普通の国道バイパスとして整備される予定だったが、この土屋雷蔵は、前述のように「日本にも必ず高速交通の時代が来る。将来の幹線道路網を支える道をつくらねば禍根を残すことになる。」と主張し、新潟バイパスは片側3車線・全線立体交差の異様に高規格なバイパス道路として整備された。

実際、新潟バイパスの交通量は日本の道路の中では尋常ではない量を誇っているため、この立体交差バイパスは当時としてはありえない高規格さだったが今になるとやはり重要だったということがわかる。

没後、1999年には土木学会新潟会に「土屋雷蔵賞」が創立された。

関連項目[編集]