君子は独りを慎む
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君子は独りを慎む(くんしはひとりをつつしむ)は、『礼記』からの概念。
概要[編集]
徳のある人物というのは、他の人が見ていないような場にいようとも身を慎み、良心に恥じるような行いはしないということである[1]。君子は他の人が見ていない場でも身を慎むということである[2]。一人の場でも人間として恥ずかしいようなことはしないということである[3]。
礼記[編集]
これは『礼記』の大学で述べられていた事柄であった[4]。そこでは小人というのは、何もしないで独りでいる場では善くないことをして、それには限度が無くどんなことも行なうようになるとされている。だがその小人が君子を見たならば、自らの行いを恥ずかしいと思うようになり、自らの不善を覆い隠して上辺は善に見せかけようとするものであるとされている。人の内面を見ることなどできないのに内面を善くして何の益があるのかと思われるのであるが、このことについては内面が誠実であればそれが外面に表れるとされている。このことから君子は独りを慎むとされている[5]。
脚注[編集]
- ↑ “君子は独りを慎む | 会話で使えることわざ辞典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス”. 情報・知識&オピニオン imidas. 2026年6月16日確認。
- ↑ デジタル大辞泉. “君子は独りを慎む(クンシハヒトリヲツツシム)とは? 意味や使い方” (日本語). コトバンク. 2026年6月16日確認。
- ↑ 日本国語大辞典, 精選版. “君子は独を慎む(くんしはひとりをつつしむ)とは? 意味や使い方” (日本語). コトバンク. 2026年6月16日確認。
- ↑ “大学|人間学に関する用語集|致知出版社” (日本語). 致知出版社. 2026年6月16日確認。
- ↑ “No.3182【君子は必ず其の獨(ひと)りを愼むなり】『大學』|今日の四字熟語・故事成語|福島みんなのNEWS - 福島ニュース 福島情報 イベント情報 企業・店舗情報 インタビュー記事”. fukushima-net.com. 2026年6月16日確認。