動態保存(どうたいほぞん)とは、用途を失った機械が実働できる状態で保存されること。 反義語は静態保存。
鉄道車両に多く見られるが、動態保存は静態保存に比べて手間がかかるためあまり行われない。特に本線走行を行う際は車籍復帰を行うか、除籍廃車を伴わないことが絶対条件となる。
特に有名な動態保存車として
が挙げられる。 また、大井川鐵道の旧型客車などの車両群も動態保存の試みとされることがある。