勇猛果敢

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勇猛果敢(ゆうもうかかん)は、『漢書』からの概念。

概要[編集]

物事を行う際に、それを恐れずに思い切って行うさまのことをいう[1]。勇ましく自分の意見をはっきりと決めていくようなさまのこともいう[2]冷静に決断をするということのこともいう[3]

漢書[編集]

これは中国の歴史書である『漢書』翟方進伝を由来とする[4]。ここではこれは現在とは異なりネガティブな意味合いで用いられている[5]。そこでは前漢成帝の際に、丞相であった翟方進が成帝の外舅の紅陽侯を非難していたことが述べられている。その非難している内容というのが、紅陽侯というのは内面には仁徳を失う性質であり外面には優れた才能を有する。人の道を超越して勇猛果敢に物事を行うが、これを疑うことはない。それの至るところは完全に人の道を外れており平気で酷いことをして、酷く虐げるということで威嚇をするというものである。そしてこの人物は少しも人を愛さず人の益にはならないというものであった。このことが奏上された結果、紅陽侯は罷免されて帰郷させられた[6]

脚注[編集]