入江光子(いりえ みつこ、1936年6月- )は、比較文学者。
パリ生まれ。父は前田陽一(のち東京大学教養学部教授)。ヴィシー政権下のパリからベルリンへ脱出するが抑留され、45年末解放され、米国をへて日本に帰る。1959年東京女子大学文理学部英文科卒、東京大学大学院比較文学比較文化入学。同年、入江昭と結婚し、ハーバード大学に学び、シカゴに渡る。永井荷風などについて論文を書いた。2000年、荷風『あめりか物語』の英訳「American stories」をコロンビア大学出版会から刊行、日本翻訳出版文化賞を受賞した。