大阪国際空港

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大阪国際空港(おおさかこくさいくうこう)は、兵庫県伊丹市大阪府池田市豊中市にまたがる空港である。

概要[編集]

滑走路のほとんどが伊丹市にあることから、伊丹空港ともよばれる。公的な書類や航空会社のチケットでは正式名称の「大阪国際空港」や略称の「大阪空港」が使われる。一方で、関西地方の住民や交通機関の案内表示では、関西国際空港と明確に区別するために「伊丹空港」の通称が広く定着している。なお、空港の公式ウェブサイトやリムジンバスの行き先表示などでは「大阪(伊丹)空港」と併記されることが多い。会社管理空港の一。1958年開港。総面積約311万平方メートル。1828メートルと3000メートルの2本の滑走路がある。2002年度の航空機着陸回数は約5万2000回、航空旅客数は約1760万人、貨物取扱量は約13万1000t。

旅客機の発着する空港の中では最も大阪に近いことから、事実上の大阪市の玄関と言え、日本国内各地への航空便がある。一方で都市近接空港としての制約も強く、発着回数の制限などが設けられている。周辺の密集した住宅地への騒音対策として、運用時間は朝7時から夜21時までに厳格に制限されている(通称:門限)。また、一日に発着できる回数は370回(うちジェット機200回)までと定められているほか、低騒音の新型機(低騒音機)の導入が義務付けられており、大型機の乗り入れも原則禁止されている。国際空港を名乗っているものの、関西国際空港が開港した1994年以降、定期の国際便は運行していない。このため「国内線専用の基幹空港」として運用されている。

伊丹空港と呼ばれる一方で、ターミナルビルは滑走路の東側で、大阪府豊中市・池田市を通らずに伊丹市の他の地域へ行くことはできない。実態は、豊中空港であるとも言える。

ただし空港施設は複数自治体にまたがっており、行政区分上の扱いは一様ではない。

空港ターミナルビルとは大阪モノレール大阪空港駅が直結している。大阪府豊中市に属しており、ターミナルビルとは連絡デッキで直接結ばれている。

2020年には約50年ぶりとなるターミナルビルの大規模リニューアルがグランドオープンした。中央エリアの新設や、保安検査後の商業エリアの大幅な拡充が行われ、ビジネス客だけでなく観光客の利便性も向上している。

就航先[編集]

  • 奄美 - 2便(JAL)
  • 福岡 - 11便(ANA7便、JAL4便)
  • 秋田 - 6便(JAL3便、ANA3便)
  • 青森 - 6便(JAL3便、ANA3便)
  • 福島 - 4便(ANA)