丸山康司

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丸山康司(まるやま やすし、1964年- )は、社会学者、名古屋大学教授。

人物[編集]

東京都生まれ。2002年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了、「人間-自然系の枠組みにおける動的な関係性に関する考察 環境問題としてのニホンザル問題の事例」で学術博士。名古屋大学環境学研究科准教授、教授。専門、環境社会学、環境倫理学。

著書[編集]

  • 『サルと人間の環境問題 ニホンザルをめぐる自然保護と獣害のはざまから』昭和堂、2006.2
  • 『再生可能エネルギーの社会化 社会的受容性から問いなおす』有斐閣、2014.12

共著[編集]

  • 『環境の社会学』(有斐閣アルマ)関礼子,中澤秀雄,田中求共著、2009.11
  • 『再生可能エネルギーのリスクとガバナンス 社会を持続していくための実践』西城戸誠,本巣芽美共編著、ミネルヴァ書房、2015.10
  • 『どうすればエネルギー転換はうまくいくのか』西城戸誠共編、新泉社、2022.3
  • 『〈よい再エネ〉を拡大する 地域に資するための社会的仕組み』本巣芽美共編著、法政大学出版局、2024.12