三浦佐久子(みうら さくこ、1929年2月28日- )は、作家。
栃木県大田原市出身。別名・三浦久子。東洋短期大学国文科卒。東洋大学情報科学研究教育センター事務局次長。地方出版文化功労賞次席。伊藤桂一、宇野千代、尾崎秀樹に師事。1969年、短編小説『破れた靴』が第一回新潮新人賞最終候補となる。
- 『遅すぎた結婚』近代文芸社、1983.6
- 『壺中の天地をもとめて 足尾銅山‥見捨てられたヤマの町に生きる人々』下野新聞社、1988.12
- 『おたふく曼陀羅』叢文社、1992.6
- 『足尾万華鏡 銅山町を彩った暮らしと文化』随想舎、2004.9
- 『雪松という女 常盤通り「寿家」見番家族』龍書房、2020.9
- 『斎藤行正さんの自然環境農法によるユニーク野菜人生 土壌の堆肥化を目指す 心長接ぎを考案し、スイカ・トマト栽培の名人が新接ぎ木法を駆使し、芸術的野菜盆栽を愉しむ』龍書房、2021.11