Roblox
Roblox(ろぶろっくす)とは、2006年にリリースされたアメリカのゲームである。
概要[編集]
色々なタイプのゲームが存在し、一つのゲーム内に色々なゲームが有るという珍しいゲームである。
また最近ではロブロックスの中でロブロックスをやる風のゲームも流行っている。
またアカウント登録すると一人一人に〇〇(ユーザー名)'s Placeというのが貰え、Robloxのゲームを開発するRoblox Studioが使えるパソコン勢ならマップ制作の練習ができるようになっている。
世界には2億2000万人のユーザーがいて、日本には41万人いる。最も多いフィリピンは5100万人以上のユーザーがいて、およそ4分の1がフィリピン人である。[注 1]
ゲームのタイプ[編集]
ここではロブロックスでよく見るゲームのタイプを紹介する。
シミュレーターゲーム[編集]
基本。色々な手法でお金を手に入れ、そのお金を使いアップグレードなどをするタイプのゲーム。「Pet Simulator」「Bee Swarm Simulator」など。
タイクーン[編集]
こちらも基本。一つの手法に集中しそのお金を使いアップグレードしたり場所を広げたりすることができる。「Restaurant Tycoon 2」「Elemental Powers Tycoon」など。
オービー[編集]
他のゲームにおけるアスレチック。「Easy Obby」「Escape Barry's Prison Run! (First person obby!)」など。
マルチエンディングゲーム[編集]
色々なエンディングがあるゲーム。「NEED MORE HEAT」「get a drink at 3 am」など。
その他[編集]
ボイスチャットだったり、AIと会話だったりするゲーム。あと血が出るゲーム、17歳以上の表現が含まれるゲームだったりが入る。例えば「Mic Up」「Blood Overhaul」「Quicksand」など。
功績のあるゲーム[編集]
- Brookhaven RP
- Pet Simulator X
- Bee Swarm Simulator
- Easy Obby
- Blade Ball
- Adopt Me!
- BedWars
- Find The Crayons
- Ragdoll Engine
- Welcome to Bloxburg
- Work at a Pizza Place
- Blox Fruits
歴史[編集]
ロブロックスは、始め1989年、現実の原理をイメージしたエンジンを作り、2004年に基盤となる「Dynablocks」ができる。
その約2年後、Robloxとして正式リリースされる。
そこからロゴを含めてRobloxは進化をし続けて、現在では1日のアクティブユーザー数はなんと7000万人以上である。
通貨[編集]
Robuxというものがあり、1Robux=約2円。
アバターや有料ゲームなどを購入するのに使用できる。
日本での知名度[編集]
ゲームを見回って日本人を見かけることは2年ほど前と比べればだいぶ多くなっているが、まだやはり日本人は少ない。
また、日本人はRobloxでの民度が低く、「海鼠の湯」マップでは下ネタや暴言をチートなどを経由してチャットフィルターを通過して発言したり、「物や人を飛ばす」マップでは何の関係のない人物が遊び道具として利用され遠くに飛ばされたりするなど、様々なトラブルが発生している。
脚注[編集]
出典[編集]
注釈[編集]
- ↑ 2023年のデータ。