リラ修道院 (リラしゅうどういん、Рилски манастир) とは、ブルガリア共和国キュステンディル州リラ自治体に位置するブルガリア正教会の修道院。
世界文化遺産に登録されている。
聖堂の天井は豪華に装飾されており、内部の広場のような中庭のような場所には、観光客が多く集まっている。野良猫もいる。
建物がドーム状になっている場所も多い。
927年頃から968年頃までのペタル1世がブルガリアを統治していた際に、リラの聖イオアンによって作られたと思われている。
1833年に一度火事によって焼失したが、1834年から1862年の間に修復された。
1983年に、ユネスコの世界遺産に登録された。