ライスカレー
ナビゲーションに移動
検索に移動
ライスカレーは、カレーの一種。
概要[編集]
一九六十年代に、「カレーライスとどっちの名称が正しいのか」という論争を生み出した。井上ひさし原作の「ひょっこりひょうたん島」でも「カレーライスとライスカレーどっちが正しいのかという結論は」という形でネタにされた[1]。
それ以降「カレーライス」という言葉の方が定着し、この論争は収まったと同時に「ライスカレー」という名称も、一部世代を除き忘れ去られていったのであった。
違い[編集]
ハウス食品のレトルトカレーである「ククレカレー」のCMソングでは「カレーが多けりゃライスカレー、ライスが多けりゃカレーライス」となっているが、関東では「カレーライス」、関西では「ライスカレー」といった差以外にも違いがある。
実は、庶民性に着目すると「ライスカレー」になり(デパートの食堂でウスターソースをかけて喰うとか)、カレーとライスが別に出てくる(カリー・エンド・ライス)のようにレストランで供されるのが「カレーライス」である[2]。
しかし、高度経済成長期を境にカレールーやレトルトカレーが普及した結果、カレーの多様化が進み、呼称が「カレーライス」へと一本化されつつある[2]。ただしライスカレーは死語ではなく、ドライカレーは普通にドライカレーである。
脚注[編集]
- ↑ 現在はリメイク版の1話でその様子を確認できる。
- ↑ a b 小林明 (2012年2月3日). “カレーライスとライスカレー、どう違う?”. NIKKEI STYLE. 日本経済新聞. 2021年6月5日確認。