ヤツデ

千葉県で撮影された、典型的なヤツデ。

もしかして: ミヤコ様

ヤツデ
ファイル:ヤツデ.jpeg ヤツデ (裏面)
分類
界 : 植物界 門 : 種子植物門 亜門 : 被子植物亜門 綱 : 双子葉植物綱 目 : セリ目 科 : ウコギ科 属 : ヤツデ属 種 : ヤツデ
学名
Fatsia japonica (Thunb.) Decne. & Planch.

ヤツデとは、ウコギ科ヤツデ属の常緑低木である。

概要

特徴

分布	本州、四国、九州
原産地	日本在来種
生育地	暖地の海に近い山や林
生態	常緑低木
花	葉と葉の間から柄の先に白い花を咲かせる
花期	10月～12月
葉	互い違いに咲き、掌状に裂ける。縁にはギザギザがある。
樹高	2.5mくらい
果実	1cm弱の球形
果実の熟する頃	4月～5月に黒く熟する。
利用	観賞用

トリビア

ミヤコ様

• Enpediaのロゴにも使われている「ミヤコ様」は、ヤツデの葉に「Enpedia」と書き込まれた写真である。

参考文献

• 小林純子・内藤俊彦『夏の樹木』北隆館1991年7月30日発行。

関連項目

• ミヤコ様