メトロ型放送
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メトロ型放送とは、駅自動放送の種類の一つ。
概要[編集]
2015年の放送の2か国語化(日本語と英語)が発表されたことにより、翌2016年3月26日より千代田線乃木坂駅に初めて導入された。その後日比谷線を皮切りに千代田線、半蔵門線、銀座線、丸ノ内線、南北線 、東西線、有楽町線、副都心線とメトロが管轄する全駅にて、放送が導入された。
なお、東京メトロの詳細型駅自動放送は、営団時代から、基本的に駅に設置される発車案内表示機(以下、発車標)と連動したシステムとなっているため、南北線以後に導入された三菱電機製LCD式発車標連動タイプのものは、丸ノ内線以前に導入された日本信号製のものと比べて、男声英語放送が低めになっているのを除けば声のトーンが高く、発音が滑らかで、戸締め放送の最後に英語戸締め放送が付くなど放送の仕様においても少々異なる点がある。
前期メトロ型放送[編集]
メトロ9路線の内、2016年(平成28年)から2019年(平成31年)にかけて更新が行われた5路線(日比谷線、千代田線、半蔵門線、銀座線、丸ノ内線)にて導入された日本信号製LCD式発車標連動システム型の放送タイプ。
アナウンサー[編集]
後期メトロ型放送[編集]
メトロ9路線の内、2020年(令和2年)3月頃から9月にかけて更新が行われた4路線(南北線、東西線、有楽町線、副都心線)にて導入された三菱電機製LCD式発車標連動システム型の放送タイプ。
アナウンサー[編集]
- 日本語男声:江越彬紀
- 英語男声:ジョシュ・ケラー(Josh Keller)(トーンが低い)
- 日本語女声:平田栞莉(トーンが明るい)
- 英語女声:ビアンカ・アレン(Bianca Allen)、カレン・ヘドリック(未確定)(Karen Haedrich)(相鉄線関連の追加放送)