フレンスブルク政府

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フレンスブルク政府 (フレンスブルクせいふ) とは、第二次世界大戦末期にドイツ国で設立された政府である。

概要[編集]

ナチス・ドイツの最高指導者であったアドルフ・ヒトラー4月30日自殺、ヒトラーは4月29日に後継者をカール・デーニッツと定め、彼がフレンスブルク政府の大統領となった。カール・デーニッツは海軍元帥であった。また、彼の名前にちなみデーニッツ政府とも呼ばれた。

名前の由来はドイツ北部にある都市のフレンスブルクに政府が設置されたことによる。本来は、ハインリヒ・ヒムラーが後継となる予定だったが、スウェーデンの外交官を通して米英軍と停戦交渉していたことが発覚したため、ヒムラーは親衛隊全国指導者・内相の役割を失い、逮捕された。

だが、フレンスブルク政府に移った際、すでにドイツの状況は絶望的であり、デーニッツはOKW総長のアルフレート・ヨードルに降伏文書に署名することを許可し、ドイツは完全に降伏した。

関連項目[編集]