パラスタックアンテナ
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パラスタックアンテナとは、UHF帯域用八木・宇田アンテナのうち、導波器がX字状になっている高性能アンテナである。指向性が通常の八木・宇田アンテナに比べて鋭く、放送区域外の放送波を受信するのに用いられたり、ケーブルテレビや共同受信施設の受信点に用いられたりする。
メリット・デメリット[編集]
- メリット
- 指向性が鋭く、動作利得が高いため、電界強度の弱い遠方の送信所からの電波や回折波でも受信が容易になる。
- キャンピングカーのようなアンテナの設置スペースが確保しづらい場合に素子数の少ないパラスタックアンテナを設置することで対処できる。
- デメリット
- 電界強度が著しく弱い場合や狙いの送信所とは別の送信所と混信する場合は受信不可。
- 逆に電界強度が強い場所で使うと、却って受信状態を悪化させることがある。
- アンテナが大型で重く、固定が甘いと少々の風や積雪、弱い地震などの些細な外力で簡単に倒れたり方向が変わったりする。