デュベ
ナビゲーションに移動
検索に移動
デュベ(フランス語: duvet)とは、布団(掛け布団)の一種[1]。合掛け布団とも呼ばれる[1]。
概要[編集]
デュベは軽くて暖かい掛け布団であり、中材に羽毛や綿などを使用して温かさと通気性を持たせた掛け布団である[1]。
特徴[編集]
- 厚み
- 冬用の掛け布団と、夏用の薄手布団との中間くらいの厚さ[1]。
- 柔らかさ
- 寝る人の体に柔らかく寄り添うようになっており、寝返りを打っても隙間ができにくい。そのため、快適な温度を保ちやすい[1]。
- 逆に言えば、硬めの布団による「支えられている感覚」を好む人には、厚手の掛け布団や毛布の併用が望ましい[1]。
- 重さ
- 軽い[1]。
- 逆に言えば、重い布団を好む人には向かない[1]。
- 保温・保湿
- 熱がこもりにくく、湿気を効率よく逃がす[1]。
- 利用シーン
- 冬は暖かく、春夏は快適な温度を保持するため、年間を通じて使用される[1]。
- 一枚で幅広い気温変化に対応できるため、一年を通じて気温差が大きい地域でも使いやすい[1]。
ホテル業界[編集]
ホテル業界では、 伝統的なベッドカバーによるベッドメイキングがされていたが、近年はデュベを用いたベッドメイクが人気となっている[2]。
デュベスタイル[編集]
デュベスタイルとは、羽毛布団をシーツで包んだベッドメイキングの方法であり、2020年前後から日本国内、国外を問わずホテルで採用されるようになった[2]。
ホテルにおける伝統的なベッドメイキングでは、ベッドカバー(掛け布団)とシーツをかけたマットレスの間に、さらにシーツを1枚挟み込むスタイルとされており、マットレスに挟み込まれた2枚のシーツの間に身体を入れて眠っていた[2]。このため、ホテルのベットでは「圧迫感が気になる」という宿泊客も多かった[2]。
以下に、ホテルで行われているベッドメイキングの手順を例示する。
- ベッドパッド[3]をマットレスの上に敷く[2]。
- シーツ[4]を掛けを行う[2]。
- ここまでの手順は、伝統的なベッドメイキングでも同じ[2]。
- 羽毛インナーと呼ばれる掛け布団をデュベカバーの中にセットする[2]。
- デュベカバーの足下部分をマットレスの下に挟み込む[2]。