軽油(けいゆ、英:diesel)とは、石油の原油を蒸留して作られるもののうち、セ氏約250℃~350℃で加熱して取り出したもの。ガソリンより引火性が低いが、炎天下で加熱されたり、霧化されると常温でも引火しやすくなる。
自動車、トラック、バス、気動車などの燃料に使われている。
「軽油」の語源は、比重の重い重油に対して、「軽い」という意味でつけられた。