ダーウィン賞

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ダーウィン賞とは、己の愚行によって命を落としたものに贈られる賞である。

概要[編集]

ダーウィン賞というのは、「商品を盗もうと自販機の上に乗った挙句下敷きになって死んだ[1]」り「男らしさを誇示しようとしてチェーンソーで自分の首を切断して死んだ」りと、己の愚行によって命を落としたものが「そのアホな遺伝子を後世に残さなかったこと」を表彰されるという何とも皮肉な賞である。ダーウィン賞の受賞国はアメリカ合衆国が多く、アメリカンジョークと危険を履き違えた者が多いと考えられる。

日本人が受賞した事例[編集]

  • 倉庫の天井の電球を交換するため、フォークリフトのフォーク部に37個の木製パレットを積み上げ、その上に自分が乗った状態で持ち上げてもらった結果、パレットが崩れ落ち、転落死した男性[2]

この場合、木製パレットを厚さ15cm、フォークリフトを2mとすると、木製パレット37個だと5.5m+2mで、男性は地上から約7.2mのところまで登っていたと考えられる。因みにこの男性は業者でもなんでもなく素人だったらしい。

  • 雪が積もった富士山に、10月にニコニコ生放送で生配信しながら軽装備で登山した40代男性が足を滑らせ垂直高度で約700m滑落して死亡

この事件は後にニコ生主富士山滑落事故などと言われている。しかし、男性はスマホを触り続けた為足元を踏み外し死亡したわけではなかった[3]。実際には、斜面で普通に滑って普通に亡くなってしまったという、普通に準備不足が招いた悲劇だと思われる。

こうしたことが起こらないように[編集]

ダーウィン賞になるような亡くなりかたをしないように、しっかりと安全を確認した上で、行動し、その場の感情や挑発で突発的な行動をしないようにしたい。また確認作業や準備を怠らないようにして命を落とすことがないようにしなければならない。

関連項目[編集]

脚注[編集]