ダイオウホウズキイカ

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ダイオウホウズキイカ
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 軟体動物門 Mollusca
: 頭足綱 Cephalopoda
: 開眼目 Oegopsida
: サメハダホウズキイカ科 Cranchiidae
亜科 : マツイカ亜科 Taoniinae
: ダイオウホウズキイカ Mesonychoteuthis
: ダイオウホウズキイカ M. hamiltoni
学名
Mesonychoteuthis hamiltoni
Robson, 1925
和名
ダイオウホウズキイカ (大王鳳月烏賊)
英名
colossal squid

ダイオウホウズキイカとは、開眼目サメハダホウズキイカ科のイカの一種。「コロッサル・スキッド」とも。

形状[編集]

体長12~14m、体重495gで、世界最重量のイカ、無脊椎動物である。ダイオウイカよりも大きくなるかもしれないという話もある。

生態[編集]

南極海深海にいる。若い個体は0~500m見られ、成長と共に500~2,000mまで移動し、成体なれば外洋の中深層域で過ごす。

目玉はバスケットボール程の大きさであるが、目はあんまり良くない。

人間との関係[編集]

クラーケンの正体の一つと言われている。