タジンアルコフタ
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タジンアルコフタ、タジンアルケフタ(アラビア語: طاجين الكفتة)は、モロッコの代表的な料理。タジン鍋でコフタ/ケフタ(ミートボール、肉団子)を煮込んだ料理である。
日本では「ケフタタジン」、「コフタタジン」、「モロッコ風ミートボールのタジン」とも呼ばれ、タジン鍋が日本で流行した際に紹介された。
コフタ/ケフタと呼ばれる牛肉や羊肉のひき肉にスパイス、タマネギを加えて作った肉団子は、モロッコを始めとする北アフリカ諸国やトルコではよく食されるが、その肉団子をタジン鍋を活用して蒸し煮した料理である。肉団子をトマトで煮込む料理は世界各国にあるが、タジンアルコフタもそういった「ミートボールをトマトで煮込んだ料理」の1つである。味付けにクミンを用いているのが、タジンアルコフタの特徴と言える。クミンはトマトソースとミートボールの双方に使用されている。なお、イスラム教圏であるため豚肉は使用されない。
豆、ズッキーニ、カボチャ、ニンジン、カブ、パプリカといった野菜をいっしょに煮込むこともあり、クスクスにかけて食べたり、パンでソースをすくって食べる。
タジン鍋は少ない水分で蒸し煮ができるため、水が貴重は北アフリカから中東にかけては、タジン鍋を用いた料理がよくある。