ジル・ラプージュ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ジル・ラプージュ(Gilles Lapouge 1923年11月7日ー2020年7月31日)は、フランスの作家・評論家。

人物[編集]

父が軍人だったためアルジェリアで育つ。歴史と地理を学んだのちジャーナリストとなる。1950年ブラジルに移る。新聞「サンパウロ通信」の記者を3年間務めるが、その後も40年にわたり同紙特派員を務める。フランスへ戻ってから「ル・フィガロ」「コンバ」「フィガロ・リテレール」の記事を書く。『ワグラムの戦い』でゴンクール賞候補となり、2007年、フェミナ・エッセイ賞を受賞する。

日本語訳[編集]